サルセドのレストランで外国人女性のバッグが盗まれる
被害に遭ったのは35歳のイタリア人女性で、
サルセドビレッジにある「オールド・スパゲティハウス」で午後10時半ごろ、
友人4人と一緒に食事を終えて支払いをしようとしたところ、
テーブル下の足元に置いてあったバッグが消えているのに気付いたそうです。
レストランの従業員によると、
イタリア人女性のテーブル付近に正体不明の男性2人が座っていたそうです。
盗まれたバッグの中には東芝製のラップトップPCや外付けのハードディスク、
パナソニック製のデジタルカメラ、2台の携帯電話、
3枚のクレジットカード、パスポートなどのほかに、
現金860ユーロ(約4万6千ペソ)と5千ペソが入っていたそうです。
サルセドビレッジはマカティ市の中心地にあり、
外国人の駐在員が住むようなコンドミニアムが多い地域です。
こういった外国人が多い地域では、
それを狙う置き引きなどもけっこう多発しています。
高そうなレストランでも警備員は客の持ち物まで監視してくれないので注意が必要です。
バッグを椅子の背もたれに掛けたり、
テーブルの下に置いたりするのは非常に危険です。
フィリピンで貴重品は自分の膝の上など必ず目の届く場所に置くのが基本ですね。
恋人や友人とおしゃべりに夢中になって、
注意力が散漫になっているところを彼らは狙ってきます。
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事件があったサルセドビレッジ
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