また首都圏で拉致事件！１５歳少女が危機一髪

マニラ首都圏で再び少女の拉致事件が起きたようです。

タギッグ市の路上で火曜日の午後３時ごろ、

下校途中の１５歳の少女が、

覆面をした２人の男によってバンに連れ込まれました。

少女によるとバンには、

「UVエクスプレス（乗合タクシー）」と書かれており、

車両の窓には濃いフィルムが貼られていたそうです。

少女は薬品を染み込ませたハンカチですぐに意識を失い、

車両のプレートナンバーなどは確認出来ませんでした。

警察の調べによると少女は、

帰宅するためにジプニーを待っているときに拉致されました。

しばらくして少女は車内で目を覚すと、

男たちが自分を売り飛ばす話をしているのを聞いて怖くなり、

バンの後部ドアを開けて逃げ出すことに成功。

マンダルヨン市内の警察署に到着するまで走り続けました。

そして親戚に再会することができ、

タギッグ市警察に被害を報告しました。



【gmanetwork】

このところ拉致事件が相次いでいますが、

いずれも被害者は若い女性で、

身代金ではなく暴行が目的のようです。

警察の捜査能力の低さもあって、

なかなか犯人は逮捕されず、

治安の悪さに拍車が掛かっている印象です。

注意！首都圏で若い女性の拉致事件が相次ぐ、レ◯プ被害も

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