トンネル掘って銀行に侵入、現金を根こそぎ奪う「シロアリギャング」
「シロアリギャング」と呼ばれる窃盗団の最新の被害者となりました。
月曜日の朝8時ごろに、
バコールにあるRCBC銀行で、
金庫とATMに保管されていた少なくとも150万ペソの現金が、
持ち去られているのが発見されました。
窃盗団は銀行の地下にトンネルを掘り、
床に穴を開けて銀行内に侵入。
店内にある防犯システムを破壊したうえで、
金庫やATMから現金を根こそぎ奪って逃走しました。
店内には犯行に使用された油圧ジャッキや、
溶接機材などが置き去られていました。
警察の調べによると、
侵入に使ったトンネルは約百メートルの長さで、
銀行近くの空き地から掘り進められており、
非常に計画的な犯行と見られています。
バコール警察は数カ月前から銀行強盗の可能性があると警告し、
特に夜間に警備員が不在となる銀行に、
警備を強化するよう要請していました。
‘Termite gang’ robs more than P1.5M from Bacoor bank
【gmanetwork】
モグラではなくシロアリなのがフィリピンらしいですね。
フィリピンにはモグラはいないのでしょうか?
今頃、窃盗団は今年最後の大仕事を終えて祝宴中でしょうね。
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また事故!エアアジア機がカリボでオーバーラン
アクラン州でオーバーラン事故を起こしました。
火曜日午後5時40分ごろにカリボ国際空港で、
マニラから飛行してきたエアアジア機(エアバスA320)が、
着陸後に滑走路をオーバーランし、
乗客が緊急避難装置を使って機体から脱出しました。
飛行機は午後3時ごろに到着の予定でしたが、
スケジュールが2時間ほど遅れていたそうです。
客室乗務員は事故が強風によって起きたと話しています。
乗客によるとこれより早い時間にカリボに向かった、
セブ・パシフィックの航空機はマニラ引き返していたそうです。
エアアジア・フィリピンの声明によると、
この事故による負傷はいなかったそうです。
AirAsia plane overshoots Kalibo runway
【ラップラー】
今年は航空機の事故が続きますね。
あと1日ありますが、
今年はこれで最後にしてほしいものです。
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年末の悲劇、ジプニーの下で寝ていた少年が轢かれて死亡
ナボタス市のラプラプ通りで午前3時30分ごろ、
運転手が始発の運行のため、
ジプニーのエンジンを始動し発進したところ、
車両下に何か違和感を感じました。
そして車両を降りて確認したところ、
子供たちが負傷して痛みに苦しんでいるを発見。
直ちに病院に子供たちを運びました。
しかし9歳の少年が頭を負傷して死亡し、
一緒だった7歳の弟と、
その親友の10歳の少年も軽い傷をい負いました。
運転手は自ら警察に出頭しましたが、
殺人などの罪に問われる見通し。
少年たちは駐車中のジプニーの下で、
寝ていたと見られています。
【ジャーナル】
ストリートチルドレンでしょうか?
このところ夜は冷え込むので、
エンジンの余熱で暖かいジプニーの下で寝ていたのかもしれません。
猫や犬ならともかく、
まさか子供が寝ているとは思わないでしょう。
運転手にとっても悲劇ですね。
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