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台湾がフィリピン人の就労を凍結、漁船銃撃事件で制裁
フィリピン沿岸警備隊が台湾の漁船を銃撃し、
台湾人の船員1人が死亡した事件で、
台湾政府はその制裁措置として、
フィリピン人労働者の受け入れを凍結する方針を発表しました。
台湾政府はフィリピン政府の謝罪などの対応に誠意が足りないと主張しており、
このまま進展がなければ、さらなる制裁を行う構えも見せています。
事件は今月の9日にフィリピンと台湾が両国が、
排他的経済水域(EEZ)を主張する海域で発生し、
フィリピン沿岸警備隊は銃撃を認めたうえで、
台湾漁船が体当たりをしてきたので威嚇射撃を行ったと説明。
フィリピン政府は事件への深い反省と謝罪を表明し、
死亡した船員の家族に支援を行う方針を示していました。
フィリピン人の出稼ぎ先というと中東や香港が有名ですが、
台湾でも結構多いらしくIT関係の工場での雇用が多いそうで、
報道によると9万人近いフィリピン人が働いているそうです。
経済を外国に依存していると、
外交問題があったときの対応も大変そうですね。
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現地ニュースの映像から。フィリピン国旗を焼いて抗議する台湾人と、死亡した船員を前に悲しむ遺族
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